妊活&妊娠中→育児のひとりごと。

働きつつ、子どもが欲しいと思っているオーバー30の日記。2018年8月出産。

【0m2d】少し精神をやられる

母子同室2日目。

外では台風が猛威を振るう中(笑)、何とか朝を迎えました。

 

少し精神をやられる事態が2つ起こりました。

 

朝私に課せられた今日のテーマは、「どれだけ我が子がおっぱいを飲めているか」。

 

入院しているところは、別に「母乳教」ではないらしく、母乳を飲ませて、後からミルクを足していく方針のようです。搾乳の話も聞いたことがないので、母乳育児に追い込まれているお母さん方には天国のよう。

(日数が進めば、母乳だけで様子を見てみよう!となるようですが。)

…とはいえ、心配は尽きないもので。

「私のおっぱい、どんだけ出てるねん」って気になる。

 

助産師さんからも、「おっぱい飲ませる前後で体重量ってみてね〜」と言われてトライすることに。

 

朝の9:00過ぎ、ドキドキのチャレンジ!

 

結果!

 

0g!!

 

………マジか。

 

あれだけ力強くチュパチュパされてて、胸も張ってきて、0gかーい!

 

助産師さんから渡されたミルクは何としてでも飲ませねば…!

 

少し心が折れかけました。

 

ただ、ミルクをちゃんと規定量飲ませた甲斐あって、硝酸尿は治っていました!良かった〜

ウ◯チは出てないなぁと思っていたところ、シャワー中に預かってくださった助産師さんが綿棒の刺激で出してくださったそうです。

2回も…!!

 

で。

預かってくださった助産師さんが、

「一生懸命泣いてる時の、口の周りが真っ青になっちゃうみたいですね〜」と。

「小児科の先生にも見てもらいましたが、そういうお子さんもいらっしゃるとのことです。あまり泣かせ過ぎないようにしてくださいね」と。

 

気づかなかった…!!!

 

黄疸にばかり気を取られて、口の周りの色なんて気にしてなかったことに凹みました…。

 

その後、授乳が終わってからムスメがしゃっくりを始めたのですが、確かに口の周りが真っ青に…!!

 

怖い…!!

 

慌てて助産師さんを呼びました。

 

しゃっくり自体はよくあることみたいなので、赤ちゃんを縦向きにして、トントンしてあげて、落ち着かせて…、という手順で良いみたいです。

 

助産師さんが帰り、泣かせないように…と気を揉んでいるのが伝わるのか、ギャン泣きする我が子。

そこに届く夕飯膳。

 

たぶんお祝い膳なのか、ステーキがある!!

 

………泣き声の合間にかき込みましたが、美味しゅうございました。

 

昨日は旦那が面会時間をフルに使ってきてくれていたのですが、今日は仕事の合間に立ち寄れるのみで、1時間もせずに帰って行ってしまいました…。

超心細い。

 

これからちゃんとやっていけるのか、精神がガリッと削られる1日でした。。

 

新生児微笑の写真が撮れたことが心の支え!

 

【0m1d】

産後翌日から母子同室スタート!

 

我が子は10:30にお出ましになりました。

目も昨日より開いて可愛らしくなってました♡

たまにくしゃみも!

 

9:00にミルクをもらったとのことで、次の授乳は12:00頃かな?という中、11:00にギャン泣き!

急遽授乳タイム。

片方だけ飲んで寝落ちしそうになる娘ちゃん。

頑張って起きて〜💦

 

助産師さん曰く、「起こしながらでも飲ませてください」とのこと。

何とか飲ませて、ゲップさせて。

 

それ以外は本当にずーっと寝てました(笑)

 

で。

大変だったのは夜。

 

3時間ごとの授乳はもちろん知ってたのですが、まだ赤ちゃんも上手に飲めるわけじゃないし、むしろ授乳中に寝落ちしちゃうしで、固まってとれた睡眠時間はマックスで2時間でした。(マシな方でしょうが…)

 

見てたら、赤ちゃんはお腹いっぱいなのに、時間が来たから無理に飲ませてるようで何だか可哀想に…💦

でも、あんまりオムツも汚れないし、水分不足も怖いから飲ませなきゃいけない。。

(しかも、やっとオムツ濡れたっぽい!と思って開いてみたら、硝酸尿なのか新生児月経なのか、赤っぽい色でますます不安に…)

 

今はなんでも助産師さんに聞けるけど、退院後が怖すぎる💦💦

 

【0m0d】産後レポ

無事に赤ちゃんが産まれ、産声も聞けました。

思ったより可愛い声♡

 

ただ、胎便が出てたらしく、羊水は濁ってて、しばらくは肺もゼロゼロいってて最初は気が気じゃなかったです…。

赤ちゃんの処置の間、私は胎盤出したり(まさしくレバー!)、会陰を縫ってもらったり。会陰の縫合は麻酔が効いてたのか痛くなかったです。


赤ちゃんをNICUに、との話もありましたが、小児科の先生の所見から普通の預かりでOKとのことに!


そして計測の結果、赤ちゃんの体重は3032g。思ったより小さくて良かった。健診のエコー通り、3200gなら出てこなかったんじゃない…?と思います。


産まれた直後は、安定のガッツ石松。泣く直前はヨーダ様!

出産直後はLDRで2時間待機のルールがあるのですが、そのうち1時間は赤ちゃんと一緒でした!

その後、私も旦那も疲労困憊のためナースステーションで預かってもらうことに。

 


LDRで待機の間、固めのベッドのため腰が痛くなる。

2時間後。お手洗いに。フラつかずに何とかたどり着く。

産褥パッドの大きさにびびる。

何とかお小水も出た。染みるけど。お股は腫れてる感じがある…。


18:00前、車椅子で個室へ移動。


夕食が用意されていて、お腹がめっちゃ空いてたはずなのに、疲労と腕のだるさ(いきみのせい)で、メインとご飯を少し残す。自分でもびっくり!

旦那共々、1時間くらい仮眠。

19:20頃、赤ちゃんを連れてきてもらう。

むくみが取れて超可愛くなってた(笑)!

少し泣くも、あやすと寝る。

助産師さんがおっぱいをあげてみましょうとのことで、初授乳!

乳首マッサージ頑張った甲斐あって、おっぱいは少し滲んだので、滲ませた状態で含ませる。

ちょっと拒否するも、途中から超順調に飲む!!かわいい!!助産師さんからも「賢い子!」と褒められる。

そしてミルクを足す。ゴクゴク飲んで、またも良い子。ミルクは10ml飲んだ。

 

名残惜しいけど休息が最優先と思い、出産当日の夜はナースステーションで預かってもらう。

消灯時間を過ぎると、病棟に新生児の泣き声が響く。明日は我が身!!

 

各所に出産報告をして、就寝。

【40w4d】出産レポ(3)

もう赤ちゃんは産まれたのですが、出産レポ続きというか、おまけです。

 

旦那は直前まで「しんどそうな嫁の顔も、赤ちゃんが出てくるところも見れない気がする」とか言ってたのに、赤ちゃんの頭が股から覗き始めた時とか、ばっちり見たそうです。

産院によっては立ち合いの人は産む人の頭の辺りにしか居ちゃダメらしいのですが、うちの病院はかなりフリーダムでした。

(さすがに内診の時は旦那はLDRの外に出されてました)

私の顔も、いきみ逃しの頃に比べたらマシだったのか、普通に見てました。

…すごい顔してただろうなぁ。

でも、旦那を気にする余裕は皆無でした!

旦那が手を握ろうとしてくれてましたが、私の手は分娩台のレバーとお友達状態でした(笑)

 

あと…気になってた、「出産時に赤ちゃんと一緒に出てくるウ◯チ」ですが、

普通に出ました(笑)

 

いきみだした頃から、ずっと助産師さんが陣痛のタイミングで紙を使って肛門を押さえてくれてて、出ちゃったものはポイ。

「よくあることですよ〜」と言ってくれました(汗)

 

何度も言いますが…、気にしてる余裕は皆無でした(笑)

 

--------------

 

出産を経験して、世のお母さんの偉大さを知りました。

促進剤を使ったお産ではありましたが、助産師さんたちからは「順調!」と励ましていただいていたので、安産の部類だったのではないかと思います。

……が、しんどかった!!!

 

退院後、実母がサポートにきてくれる予定ですが、お手伝いをしてくれること以上に、産んでくれたことにも感謝して過ごそうと思います。

【40w4d】出産レポ(2)

続きです。

 

もう痛すぎと気持ち悪すぎで時間感覚がないものの、何とか陣痛に耐える。1回吐く。

内診の結果、子宮口6~7センチ。

今思えば、5センチ以降は結構なペースで子宮口が開いていったんだなぁと思います。

 

だんだんと、陣痛の時に息を吐いてもお腹に力が入ってしまう。陣痛と陣痛の合間が分からなくなり、ずーっと痛い気がして、ナースコール。

助産師さんが呼吸の誘導をしてくれる。どうやら、パニックになって痛くない時も痛いと思ってた模様。あと、息を吸い過ぎて過呼吸気味になってました…。(手が痺れる、と言ったところ、過呼吸気味だから息をしっかり吐いてね、と)

 

そこから30分くらいずつで内診があり、子宮口8センチ、9センチ、全開と進む。

8センチくらいの時から、「なるべくいきみ逃しをして欲しいけど、陣痛の時にどうしても力が入っちゃう時は仕方ない」と言ってもらう。

力が入っちゃっても大丈夫とのことで、ちょっと嬉しかったです。

 

……が、全開の時に赤ちゃんの旋回異常発覚。赤ちゃん横向き…。促進剤を強めて、いきみのがしをしつつ、我慢して回ってもらう。

ぼんやりする意識の中で「頑張って上手に出てきて〜!」とお願いしました(笑)

「子宮口全開=いきめる」と思っていたので、完全に「お預け」状態。うぅぅ…。

 

15:00前、旋回異常直る。助産師さん指示のもと、いきんでOKと言われる回と、いきみのがしの回になる。

LDRのため、いままで陣痛に耐えてたベッドが分娩台に。

(陣痛室と分娩室が分かれてると、この状態で歩くのかぁ…、無理!LDRで良かった〜と心の底から思いました…。ベッドが形を変えてる時も容赦なく陣痛はやってくるので…)

 

いきみ出すと、まぁ楽!

いきんだあとの疲労感はすごいけど、いきみはすごく褒めてもらいました。(←筋力と体力には自信のある人)

痛みの合間は助産師さんが股をグリグリ。たまにそれが痛い…。会陰を伸ばしてたんでしょうか…?

 

何度かいきみ、赤ちゃんが骨盤の中にハマったら、腰が超痛い。

いつのまにか先生が登場。麻酔をして会陰切開。結果的に2箇所切りました。

1箇所目は麻酔をしてチョキン。痛くない。

2箇所目は赤ちゃんの様子を見ながら「この辺も切ろうか〜」となったのか、緊急だったからか痛かった…。

いよいよ赤ちゃんの頭が挟まってる感覚があったものの、1回では赤ちゃんの頭出ず。2回で出す。

ここがまた痛かった。。「鼻からスイカ」はこの時の痛みか。。

 

赤ちゃんの体は勝手に出るかと思ったけど、「軽めにいきんで」と言われる。

ずるん!という感じで出てきた!!

 

しばらく泣かなかったけど、ちゃんと泣いた!ほっ。

 

だいぶ長いですが、続きます。

【40w4d】出産レポ(1)

入院記録の続きとして。

 

帝王切開の可能性も視野に入れて、朝から絶食となりました。お腹が空いてたのでショックでしたが、後々これが正しかったと分かります…。

 

9:00から促進剤スタート。夜勤終わりかけの旦那に電話して来てもらうようお願い。

電話が終わると、促進剤の点滴、いざという時のために血圧測定、心電図、レントゲン、その他諸々の処置でLDRに大量の先生と助産師さんがやってきてギュウギュウに。「なんだか大ごとに…!」と焦る。

 

が、諸々の検査と処置が終わると助産師さん1人に。(この方もときおり居なくなる)

陣痛がだんだん痛くなるものの、受け答えが出来るためか、「まだまだ余裕だね」とのこと。

 

11:00前、旦那到着。

ベッドから降り、いきみのがしの椅子に座って旦那に腰をさすってもらう。

この辺りから気持ち悪くて2回吐く。ただ、前日18:00がラストご飯のため、吐くものがほぼなく、傷が浅い。もしも絶食指示が無く、朝ごはん食べてたら悲劇だったと思う…。

 

この辺から、全てが「もうどうにでもして」モードに。意識混濁。。髪はボサボサ。

吐くほど痛みが強まったということで、ベッドで内診。確か、子宮口5センチ。絶望しました…。

主治医の先生登場。「帝王切開でなく、このまま下から産みましょう」との言葉にまたまた絶望する(笑)

赤ちゃんが耐えられそうということで良いことなんだけど。。

 

 

続きます。

【40w4d】→【0m0d】産まれました!

とりいそぎ。

8/22(水)の15:30頃、3000gちょっとの女の子を出産しました!

エコーでは3200gと聞いて「下から産めるのか?!」とヒヤヒヤしていたため、3000g台で産まれてきてくれて一安心。(それでも痛かった…)

 

本当に人間が出てきてびっくりです(笑)

 

昨晩からあまり前駆陣痛に耐え、あまり寝られずに出産をしたため、今はフラフラ…。

一番辛いのは腕と足の筋肉痛です…。

 

途中になってる入院レポは後日書こうと思います。

 

今はガッツ石松感漂う娘ですが、それでも我が子は可愛いです♡

今晩は預かってもらい、明日からしっかりお世話していきたいと思います。