妊活&妊娠中→育児のひとりごと。

働きつつ、子どもが欲しいと思っているオーバー30の日記。2018年8月出産。

【40w4d】出産レポ(2)

続きです。

 

もう痛すぎと気持ち悪すぎで時間感覚がないものの、何とか陣痛に耐える。1回吐く。

内診の結果、子宮口6~7センチ。

今思えば、5センチ以降は結構なペースで子宮口が開いていったんだなぁと思います。

 

だんだんと、陣痛の時に息を吐いてもお腹に力が入ってしまう。陣痛と陣痛の合間が分からなくなり、ずーっと痛い気がして、ナースコール。

助産師さんが呼吸の誘導をしてくれる。どうやら、パニックになって痛くない時も痛いと思ってた模様。あと、息を吸い過ぎて過呼吸気味になってました…。(手が痺れる、と言ったところ、過呼吸気味だから息をしっかり吐いてね、と)

 

そこから30分くらいずつで内診があり、子宮口8センチ、9センチ、全開と進む。

8センチくらいの時から、「なるべくいきみ逃しをして欲しいけど、陣痛の時にどうしても力が入っちゃう時は仕方ない」と言ってもらう。

力が入っちゃっても大丈夫とのことで、ちょっと嬉しかったです。

 

……が、全開の時に赤ちゃんの旋回異常発覚。赤ちゃん横向き…。促進剤を強めて、いきみのがしをしつつ、我慢して回ってもらう。

ぼんやりする意識の中で「頑張って上手に出てきて〜!」とお願いしました(笑)

「子宮口全開=いきめる」と思っていたので、完全に「お預け」状態。うぅぅ…。

 

15:00前、旋回異常直る。助産師さん指示のもと、いきんでOKと言われる回と、いきみのがしの回になる。

LDRのため、いままで陣痛に耐えてたベッドが分娩台に。

(陣痛室と分娩室が分かれてると、この状態で歩くのかぁ…、無理!LDRで良かった〜と心の底から思いました…。ベッドが形を変えてる時も容赦なく陣痛はやってくるので…)

 

いきみ出すと、まぁ楽!

いきんだあとの疲労感はすごいけど、いきみはすごく褒めてもらいました。(←筋力と体力には自信のある人)

痛みの合間は助産師さんが股をグリグリ。たまにそれが痛い…。会陰を伸ばしてたんでしょうか…?

 

何度かいきみ、赤ちゃんが骨盤の中にハマったら、腰が超痛い。

いつのまにか先生が登場。麻酔をして会陰切開。結果的に2箇所切りました。

1箇所目は麻酔をしてチョキン。痛くない。

2箇所目は赤ちゃんの様子を見ながら「この辺も切ろうか〜」となったのか、緊急だったからか痛かった…。

いよいよ赤ちゃんの頭が挟まってる感覚があったものの、1回では赤ちゃんの頭出ず。2回で出す。

ここがまた痛かった。。「鼻からスイカ」はこの時の痛みか。。

 

赤ちゃんの体は勝手に出るかと思ったけど、「軽めにいきんで」と言われる。

ずるん!という感じで出てきた!!

 

しばらく泣かなかったけど、ちゃんと泣いた!ほっ。

 

だいぶ長いですが、続きます。